様々な和菓子を買うことができる滋賀県発祥の「たねや」ですが、中でも手作りできる最中(もなか)が注目されています。
「手作り最中」とは、最中種(皮の部分)と餡が別々になっており、食べる直前に自分で作って食べれるように別々になっています。
たねやでは、「ふくみ天平」と「たねや最中」2種類の手作り最中を販売しています。
ふくみ天平は、求肥入りの餡を香ばしい最中種ではさんでいる、たねやの代表銘菓です。
たねや最中は、餡に求肥が入っておらず小豆をシンプルに味わえます。
もともと「ふくみ天平」のみの販売でしたが、シンプルな餡を味わいたいという声に答えて、「たねや最中」が販売されるようになったそうです。
そんな自宅用にも贈答用にもぴったりなたねやの最中ですが、評判やカロリーも気になりますよね。
贈答用であれば、長く持つものが重宝するため、賞味期限も大切です。
そこで今回は
- 口コミ評判
- 日持ちや賞味期限
- カロリー糖質
- 実食レビュー動画
を紹介していきます。
「たねや最中」は、賞味期限も長く、贈答用にもおすすめなのでぜひチェックしてください!
たねや最中(もなか)の口コミ評判
手作り最中は普通の最中に比べておいしいの?
「普通の最中よりも好き!」という口コミも多いんです!
一部ですが紹介していきます。
「挟んですぐ食べるとこんなにも香ばしくて美味しいことを知りました」
「甘すぎずサクサクでおいしい」
「あんこきらいだけどこれはおいしい」
「初めてモナカがおいしいと思った」
「和菓子の概念が変わった」
若い世代だと最中はあまり食べ慣れておらず、最中種が歯茎に張りついて苦手な方も多いかと思います。
しかし、たねや最中は「想像している最中とは違いおいしかった」という声が多く聞かれました。
挟んですぐ食べられるため、普通の最中では味わうことの出来ないサクッとした食感も楽しめ、歯茎にも張り付きにくいようです。
自分で挟んで食べるなんて、なかなかできない体験なので食べる前からウキウキしますよね!
最中種の香ばしさと甘さ控えめの餡がマッチしているところも人気の理由のひとつですね。
たねや最中(もなか)の日持ちや賞味期限
たねや最中の日持ちは常温で23日間となっています。
常温で保存ができ、1ヶ月近く日持ちするため、ギフトや手土産としてもぴったりですね!
店舗での購入はもちろんですが、公式オンラインショップもあるため近くに店舗がない方はぜひお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?
2020年にリニューアルされた「たねや最中」は、最中種に小豆皮パウダーをくわえ、種にも餡にも小豆を活かした“小豆づくし”の一品になっています。
“素材を無駄にしないお菓子づくり”として、こし餡を作る際の副産物である小豆皮の一部を乾燥・粉末化することで、新しいお菓子の素材「小豆皮パウダー」として再利用しているそうです。
そういった観点からもぜひ味わってみたいですね。
たねや最中(もなか)のカロリー糖質
「たねや最中」は1個(35g)あたり、カロリー89kcal、炭水化物(糖質)20.7gとなっています。
1つ35gとサイズも小さいため、カロリーや糖質もあまり多くはありませんでした。
小腹がすいてちょっと食べたい時にもぴったりですね!
ちなみに「ふくみ天平」は1個(35g)あたり、カロリー90kcal 、炭水化物(糖質)21.2gでした。
餡に求肥が入っている分、少しだけ「たねや最中」よりもカロリー糖質共に多いことがわかります。
たねや最中(もなか)の実食レビュー動画
「たねや最中」の実食レビュー動画はなかったため、求肥入りの「ふくみ天平」の動画を紹介します!
6:15~実際に開けて、最中種に餡を挟んでおり、7:07から実食しています。
たねやグループは、洋菓子のクラブハリエ、和菓子のたねやを展開しているグループです。
「ふくみ天平」は、皮と餡が分かれて購入するため持ち運ぶ時に皮が割れやすいですよね。
そのため購入時にしっかりした箱に入れてくれたそうです。しかも無料なんて太っ腹ですね!
セットで買えば箱がついていることも多いですが、2つでもちゃんと箱に入れてくれるとは、たねやさんの優しさを感じます。
しおりが入っていて、食べ方なども図で説明されており、日本語・英語に対応しています。
どうやって作ればいいのかも分かりやすいですね。
実食ではサクッとしたとてもおいしそうな音が聞こえてきます。
皮を食べると口に広がる香ばしさもあり、餡が甘すぎないため何個でもいけるおいしさと大絶賛ですね!
今回は、たねや最中・ふくみ天平の口コミや日持ち、カロリーについてお伝えしていきました。
新しい形の最中をぜひ体験してみてくださいね!