スポンジ生地に「クリーム」や「果物」などを乗せて巻いたロールケーキ。
大勢の人に愛されている洋菓子スイーツの定番商品です。
そんな「ロールケーキ」の歴史から見て行きましょう!
日本での「ロールケーキ」の歴史
ロールケーキの発祥については、はっきりとはしていませんが、日本には16世紀半ばにポルトガルを経由して、果汁を加えたスポンジケーキを巻いたロールケーキの原型とも言える菓子が伝わったとされています。
これから伊達巻が考案されてたり、伊予松山藩では餡をカステラ生地で巻く「タルト」が生まれたと言われています。
日本に一般に普及するようになったのは、1950年代に山崎製パンが「スイスロール」を発売したことに遡るとの事です。
1956年に山崎製パン創業者である飯島藤十郎がイギリスのケーキ会社を視察した際に製品化を思い立ち、1964年には東京で大量生産のラインが完成したことで、山崎製パンの日本全国展開と歩調を合わせて日本に普及しました。
引用:wikipedia
『成城学園前駅』【成城アルプス】モカロール
1965年創業以来から愛され続けるロールケーキ。
薄くしっとりと焼き上げたモカ生地は美しく、絶妙な味で心奪われるほどの一品。
巻き込んだクリームは香り高いコーヒーを使用した新鮮なバタークリーム。濃厚な味なものの、甘すぎず大人の味が楽しめる一品となっています。
『東京駅』【シーキューブ】東京ティラミスロール
「甘さ」と「苦さ」がバランス良く、クセになってしまう一品。珈琲との相性も抜群。ロールケーキだけでもいくらでも食べていきそうな一品。
TVでも紹介されて、さらに人気上昇中の商品です。
『日暮里駅』【CRIOLLO 本店】ルレ抹茶
和の素材をふんだんに使用したケーキ。
弾力あるスポンジには厳選した抹茶を使用し、自家製の抹茶わらび餅も絶妙なアクセントとなり、風味が豊かな一品。
幅が約11センチとボリュームもあり、食べ応えがある一品でおすすめです。中目黒店でも販売されておりますので、是非チェックしてみて下さい!
『武蔵小金井駅』【進藤洋菓子店】しんどうロール
毎朝焼きたてのスポンジで作るため、昼過ぎごろに店頭に並ぶ店の看板商品。メレンゲを使用したビスキュイ生地に、特製カスタードクリームと北海道産の純正クリームが塗られています。
キウイやイチゴ、バナナなどのフルーツも加わり、口当たりも軽い商品。
『日本橋浜町駅』【東京洋菓子倶楽部】フルーツロール
いちご、みかん、バナナ、黄桃、キウイ、ブルーベリーと沢山の果物が散りばめられ、フルーツを楽しめる一品。小麦粉を使用せず、米粉によるふっくらした「スポンジ」とさっぱりとした「生クリーム」が一体となり、子供も大人も満足できる一品です!
またお祝い事にもおすすめな一品です。
ご参考:「東京洋菓子倶楽部 フルーツロール」公式ホームページ