2021年春にコストコで、新作パンとして販売されているのが、ウォールナッツパルメザンブレッド。
パンの中にクルミが入っていて、健康に良さそうなハード系のパンです。
コストコは大容量の商品で有名ですが、フォールナッツパルメザンブレッドも大きくてお得感満載で
つい食べ過ぎてしまいそうで、カロリーや糖質が気になりますよね。
そこで今回は、ウォールナッツパルメザンブレッドのカロリーや糖質について紹介します。
コストコ|ウォールナッツパルメザンブレッドカロリーや糖質!
ウォールナッツパルメザンブレッドは、ドーム型の直径約20㎝のパンです。
重量は1個約850gなので、ずっしりと大きいパンとして売られています。
カロリー等の以下の情報は袋に記載されていました。
熱量 | 300kcal |
タンパク質 | 11g |
脂質 | 14g |
炭水化物 | 35g |
食塩相当量 | 1.0g |
ここから計算してみると、100gあたりの糖質量は、32.5gです。
1個が850gなので、丸々1個だ以下の栄養成分です。
熱量 | 2,550kcal |
タンパク質 | 93.5g |
脂質 | 119g |
炭水化物 | 297.5g |
食塩相当量 | 8.5g |
となり、丸々1個の糖質量は、約276.2gの計算です。
さすがに、丸々1個を一度に一人で食べることはないと思います。
スライスしたものを食べるとして、食パン6枚切り1枚が約60gなので、60gで計算してみます。
カロリー:180kcal | 糖質:19.5g |
普通の食パン6枚切り1枚の糖質は約26.4gなので、
ウォールナッツパルメザンブレッドは普通の食パンより糖質は少ないですね。
コストコ|ウォールナッツパルメザンブレッド栄養価
コストコのウォールナッツパルメザンブレッドは食パンなどの白いパンではなく、ライ麦や全粒粉が混ざったミックス粉で作られている茶色いパンに分類できます。
そのため、栄養価は白いパンより高いと想定できます。
ウォールナッツパルメザンブレッドに入っている栄養価の高い食品について説明します。
全粒粉
全粒粉は、小麦の表皮や胚芽などが付いたまま加工された粉です。
ミネラルやビタミン、食物繊維が豊富で血糖値が上昇しにくいと言われています。
ライ麦
ライ麦にも、ビタミンやミネラル・食物繊維が豊富に入っています。
ライ麦パンは低GI食品に分類されていて、血糖値の急上昇が起こりにくいと言われています。
そのためダイエットに向いている食材です。
パルメザンチーズ
パルメザンチーズは、タンパク質や脂質のバランスが良く、カルシウムが豊富です。
カルシウムの補給に良いと言われています。
クルミ
クルミの栄養素はバランスが取れていて、美容や健康に良いと注目されている食材です。
脂質や抗酸化物質、ミネラルなど豊富なのですが、一番注目されているのは、オメガ3脂肪酸という脂質です。
オメガ3脂肪酸は血液中のコレステロールや中性脂肪を抑える効果があると言われています。
コストコのウォールナッツパルメザンブレッドの粉はミックス粉で、小麦粉・全粒粉・ライ麦を混ぜているので、純粋な全粒粉パンやライ麦パンより、食べやすくなっているかもしれませんね。
通常の白い食パンに比べると、栄養価の高いパンと言えます。
コストコ|ウォールナッツパルメザンブレッドの口コミ評判
栄養価が高く、堅めのパンというと、味は美味しいのか気になりませんか?
ウォールナッツパルメザンブレッドを、実際に食べた方の口コミを紹介します。
小麦全粒粉やライ麦粉が入った生地に、くるみとパルメザンチーズを練り込んだ食事パンなのですがこれは大当たり!美味しい~!味付けはなしでも大満足!
コストコのウォールナッツパルメザンブレッドを適当にスライスしてからトースト、バターを塗るとメチャクチャ美味いです。
コストコのウォールナッツパルメザンブレッドが私には好みすぎる。後味に残るパルメザンチーズの塩味がマジでいい。
コストコ行って、ウォールナッツパルメザンブレッド買っちゃった!ふわふわモチモチでナッツもたっぷりやしチーズの味もしっかりしてめっち美味しいよ!生でもトーストでも良い感じ!
ハード系のパンですが、噛めば噛むほど味わい深くて、クルミの食感も楽しめるようです。
いろいろアレンジができそうですね。
まとめ
コストコのウォールナッツパルメザンブレッドは普通の白い食パンに比べると糖質が低く、栄養価も高かったです。
ハード系パンなので、少し固めですが、食べ応えがあり、いろいろとアレンジもしやすそうなパンでした。
コストコに行った際には、ぜひチェックしてみてください。