大阪のカヌレ専門店“カヌレ堂 CANELE du JAPON(カヌレドゥジャポン)”は行列が絶えずすぐに完売してしまう人気店。
桜川、堂島、長堀橋にのみ店舗を構えているカヌレ堂は、ラム酒とバニラが香るスタンダードな“しろ”から和風の“抹茶あんこ”や“ほうじ茶”などメニューも豊富です。
味はもちろん美味しいのですが、その見た目からSNS映えすると話題になっています。
この記事では下記の内容についてまとめてみました。
カヌレ堂の日持ちや賞味期限
カヌレ堂の保存方法、冷凍できる?
カヌレ堂の美味しい食べ方
ぜひ最後までみていってくださいね。
カヌレ堂の日持ちや賞味期限は?
お土産や差し入れにもぴったりで喜ばれること間違いなしのカヌレ堂ですが、人に渡す際に日持ちするのかどうかが気になるところです。
せっかく大阪まで行ってお土産にカヌレを購入したのに賞味期限が切れてしまっては意味がないですよね。
早速カヌレ堂はどれくらい日持ちするのかみていきましょう。
カヌレはなんとなく日持ちしそうなイメージがありますが、カヌレ堂のカヌレの賞味期限は翌日までとなっています。
実質2日間ということでとても短いように感じてしまいますが、それには実は理由があるんです。
カヌレ堂のカヌレはできるだけ余計なものを入れず、シンプル且つ厳選された素材で作られています。
つまり、保存料を一切使用していないのです。
例えば“しろ”の原材料は
牛乳、砂糖、卵、小麦粉、洋酒、バター、バニラ
となっています。
心配な添加物が入っていないので子供から大人まで安心して美味しく食べることができますし、日持ちしないのも納得できますね!
カヌレ堂の保存方法、冷凍保存も可能?
賞味期限が短いカヌレ堂ですが、保存はどのようにしたら良いのでしょうか?
カヌレは原材料から見ても、マドレーヌやマフィンなどと同じような部類の生菓子になるかと思います。
常温で保存可能ですが、必ず涼しい場所に置いておくようにし、直射日光の当たる場所や湿度の高いところでの保存はやめましょう。
夏の暑い時期ですぐに食べない場合は冷蔵庫に入れた方がいいかもしれませんが、冷蔵すると食感が変わってしまいます。
違う食感を楽しみたい場合はそれでいいかと思いますが、基本的には冷暗所で常温保存し、できるだけ早めに食べることをおススメします。
どうしても食べきれない場合は冷凍すれば2週間くらいは日持ちしますが、やはり食感がパサパサになってしまったり、風味が変わってしまうのでおすすめはしません。
美味しさが変わるのを覚悟の上でしたらジップロックなどで密閉するようにして冷凍するのがよさそうです。
人に渡すものであれば尚更、その日のうちに渡して早めに食べてもらうのに越したことはありませんね。
カヌレ堂の美味しい食べ方
そんなカヌレ堂ですが、やはりそのまま食べるのが一番美味しいと思います!
そのままが一番ではあるのですが、味変したい時や、冷蔵、冷凍して風味が変わってしまった時などの美味しい食べ方も知りたいですよね。
先程保存方法のところでも触れましたが、敢えて冷蔵するというのも一つの手かと思います。
通常より冷蔵した食感の方が好きという人もかなりいるようです。
生クリームやフルーツ、チョコレートなどをトッピングするのもカヌレに非常に合いそうです。
他には、カヌレをトースターで3分~5分程度焼き、好みの焼き加減で食べるのもまた違った食感を楽しめておススメです。
トースターでカリカリ、アツアツになったカヌレにアイスクリームを乗せて食べたりするのも、なんだかツウの食べ方のようで良いですよね。
ちなみに、トッピングをするなら“しろ”がいわゆるプレーンなのでおススメです。
他のメニューは元々味が付いているものがほとんどなので、どんなものにも合う生クリームやバニラアイスなら美味しく食べることができそうです。
いずれにせよ、まずはそのまま食べておいしさを確かめてから自分に合うトッピングや食べ方を見つけるのがいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こちらの記事ではカヌレ堂の日持ちや賞味期限、保存方法や美味しい食べ方などを見てきました。
カヌレは元々フランスの洋菓子ですが、カヌレ堂は見事に和と洋を融合させ日本らしい独自世界観でカヌレを作り出しています。
見た目が可愛いだけでなく、材料にもこだわって作られているところも素敵ですし、日本らしさが人気の理由になっているのかもしれません。
賞味期限は短いですが、保存料を使用していないということなので私達に美味しいものを食べてもらいたいという気持ちがとっても伝わりますし、見つけたら絶対食べてみたいですよね。
大阪に行かれた際にはお土産や差し入れとプラスして自分へのご褒美にもぜひ買ってみてはいかがでしょうか。